肺がんと付き合うことについて

家内が肺がんを宣告されてから2年になります。まさか自分の身に降りかかることにはなると思っていませんでしたが、統計上では日本人の2人に1人が癌にかかり、3人に1人が癌で死亡すると言うことを考えれば致し方ないことかなと諦めた次第です。

 

しかしながら、医療が非常に進歩していて家内もステージ4で手術はできないながらも薬でなんとか生活レベルを保ちながら、日常生活を送っています。家内は病気を宣告されてからと言うもの様々ながん患者の方々のブログなどを拝見していますが元は根治することを難しくとも長い期間しっかり付き合っていくことができる病気にすでに変わりつつあると言うことがよくわかりました。

 

そして、あまり後ろ向きに考えるのではなくいつかは根治できる薬ができると考えて、前向きに生きていくことこそが1番の治療なのではないかと家内といつも話をしています。

 

もちろんのことながら、家内の肺がんを根治させる薬が開発されることを毎日願うばかりです。

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